ピジョン マグマグコロン コップ

ピジョン マグマグコロン コップ 本体

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上の子のとき、スパウトで2ヶ月詰まった

2歳の息子と0歳の娘を育てるパパライターのパパラボです。息子のときの話から始めさせてください。スパウト(突き出た飲み口)からストローへの移行に2ヶ月かかりました。スパウトは使えるのに、ストロータイプに変えた途端に拒否。スパウトを吸う感覚とストローを吸う感覚が違いすぎて、混乱したようでした。

そのトラウマがあったので、娘のコップ練習はなるべくシンプルにしたかった。いろいろ調べていると「スパウト不要、最初からコップ直行のほうがいい」という意見を目にするようになりました。その"コップ直行"を実践するための道具として選んだのが、ピジョンのマグマグコロン コップです。

「スパウト要らない説」とは?

保育士さんやモンテッソーリ系の育児情報では、「スパウト(スパウトマグ)は哺乳瓶に近い飲み方で、実はコップ飲みの学習に遠回りになる」という考え方があります。

  • スパウト → ストロー → コップ と段階を踏む従来の方法
  • コップ → ストロー と早めにコップに慣らす新しい考え方

「コップ先行」の方が、最終的に正しい飲み方(コップで傾けながら飲む)に到達しやすいという理由です。ただし、コップ直行は当然こぼれやすい。それをサポートするために作られたのが、マグマグコロンのコップタイプです。

マグマグコロン コップの基本スペック

項目 詳細
対象月齢 8ヶ月頃〜
容量 160ml
飲み口形状 ゆるやかなカーブ、小さな口にフィット
流量調節 調節ねじあり(出る量を2段階で調整)
ハンドル ストレート型(おすわり安定後に両手で持ちやすい)
素材 PP・シリコーンゴム(BPAフリー)
食洗機対応 ○(電子レンジ・薬液・蒸気消毒対応)
品番 1022080

マグマグシリーズには「ニップル」「スパウト」「コップ」「ストロー」の4種のアタッチメントがあり、それぞれ専用本体かマグマグコロン本体に取り付けて使います。コロン(Coron)はシリーズ中でもコップ練習に特化したモデルで、飲み口が本体と一体型になっている点が特徴です。

実際に8ヶ月から使ってみた:最初の1週間の記録

娘が8ヶ月になったタイミングで、スパウトを使わずにマグマグコロン コップから始めました。最初の3日間は「なにこれ?」という顔でコップを見つめ、口に当てても中身がほぼ入りませんでした。

転機は4日目でした。麦茶を少し温めてぬるくしたところ、娘が自分から口をつけてゴクッと飲んだんです。こぼれましたが、飲めた。ここで気づいたのが流量調節ねじの威力でした。ねじを「少なめ」設定にすることで、傾けた勢いで一気に流れ込むのを防いでくれる。むせにくくなって、娘の恐怖感が薄れたと思います。

1週間後には、支えながら渡すと自分で口をつけてゴクゴクと3〜4回飲める段階に。スパウトを使わずにここまで来られたのは正直驚きでした。

パパ目線で感じた「よかった点」

  • 流量調節ねじが地味にすごい:「少なめ」設定にすれば赤ちゃんが傾けすぎてもドバッと来ない。むせ対策に有効。
  • 飲み口のカーブが優しい:ゆるいカーブが小さな口にフィットして、傾け方を失敗しても口当たりが痛くない。息子の歯固めコップで唇を打ったことがあったので、これは安心ポイントでした。
  • 洗いやすい:飲み口と本体の構造がシンプルで、パーツを外すと全部洗える。ストローマグに比べてカビが生えにくい箇所が少ない。
  • 消毒の選択肢が多い:電子レンジ消毒・薬液消毒・煮沸消毒・食洗機に全部対応。下の子が0歳の時期は消毒方法の選択肢が多いと本当に助かります。

正直に話す「困った点」

  • 最初の1週間はこぼれる量が多い:「こぼしにくい設計」ではあるものの、8ヶ月の赤ちゃんが自力で傾けを制御するのは難しい。床が毎日麦茶まみれになりました。防水マットかシリコーン製のランチョンマットは必須だと思います。
  • 容量160mlは小さめ:練習には十分ですが、離乳食が進む9〜10ヶ月以降、水分補給として使うには少し小さく感じるかもしれません。ある程度飲めるようになったら、より大きな容量のマグへの移行を検討する必要があります。
  • コップタイプの本体のみ購入でOK:マグマグコロンのコップ本体だけ買えばそれで完結します。セット品は割高になることがあるので、本体単品で十分かと。

「スパウト要らない説」の検証結果

結論から言うと、うちの娘には「コップ直行」が正解でした。スパウトを経由しなかったぶん、「傾けて飲む」という動作を最初から学習できた気がします。息子のスパウト→ストロー移行で詰まった経験と比べると、1週間でベースができたのは明らかに早かったです。

ただし、これはあくまで娘1人のケースです。赤ちゃんによってはスパウトから始めたほうが混乱が少ない子もいると思います。「何から始めるか」に正解はないので、スパウトから始めた場合はコップへの移行が早めにできるよう意識するだけでも変わると思います。

こんなパパママにおすすめ

  • スパウトを使わずにコップ飲み練習を始めたい
  • 赤ちゃんがむせやすく、流量調節で対策したい
  • 洗いやすく、消毒の選択肢が多いコップを探している
  • ピジョンブランドの品質を信頼しているパパママ

逆に向いていないケース

  • すでにスパウトに慣れており、ストロー練習に移りたい(→ リッチェル いきなりストローマグ のほうが適切です)
  • 大容量の飲み物を一度に飲ませたい(160mlは練習容量)
  • 完全自立で飲める状態を早く作りたい(最初の1〜2週間はサポートが必要)

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