PORMIDO PRD8XC デジタルインナーミラー

前後60fps・11インチ爆光液晶・ソニーIMX462センサー・純正ミラー交換型

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パパラボの結論:DIYできる、ただし工具の準備だけ慎重に

PORMIDO PRD8XCは画質・輝度ともに文句なし。ミラーとして見やすく、ドラレコとして十分な性能。DIY取り付けは「できる」けど、ネットの情報を鵜呑みにして工具を用意すると私のようにサイズ違いで買い直すハメになります。トルクスドライバーはT10が正解(T15ではない)。トランク上部の内張りを通す作業は難易度高めですが、根気があれば自分でできます。

基本スペック

項目内容
製品名PORMIDO PRD8XC
種別デジタルインナーミラー一体型ドライブレコーダー(前後2カメラ)
フレームレート前カメラ55fps / 後カメラ60fps
解像度前後ともFHD 1080P
センサーソニー製 IMX462(前後とも STARVIS)
液晶11インチ / 輝度1,200cd/m²(爆光)/ 自動輝度調整あり
GPS内蔵
駐車監視あり(別途常時電源ケーブル必要)
スモーク車対応対応(リアカメラが車外なので関係なし)
取り付け方式純正ルームミラー交換型(ゴムバンド固定ではない)
購入価格(実績)楽天市場 53,304円(クーポン・ポイント利用後)

なぜデジタルインナーミラーを買ったか

2歳の息子と0歳の娘、2人を乗せてのドライブが増えてきたのが直接のきっかけです。後席チャイルドシートに乗っているときの子どもたちの様子が、純正ミラーではほとんど見えない。特に0歳の娘は後ろ向きチャイルドシートに乗っているので、ミラーを見ても何も映らない状態でした。

もう一つはドラレコの更新。以前付けていたドラレコが古くなってきていて、どうせ買い替えるならデジタルインナーミラーと一体にしてしまいたかった。

最初はゴムバンドで既存のミラーに固定するタイプを検討しましたが、「ミラーの上にさらにモニターを付ける」という見た目が気になって、純正ミラーと丸ごと交換するタイプを探し始めました。その中でレビュー数・評価ともに高かったのがPORMIDO PRD8XCです。

楽天でいくらで買えたか

定価は62,880円(税込)ですが、購入タイミングがよく最終的な支払いは53,304円でした。内訳はこちら:

項目金額
PORMIDO PRD8XC 本体62,880円
取り付けアーム(ブラケット品番221)3,590円
小計66,470円
クーポン割引-12,629円
ポイント利用-537円
支払い合計53,304円

ちょうど楽天でポイント2倍+19%OFFクーポンが出ていたタイミングで、セールを逃したくなくて即決しました。取り付けアームはミラー本体と別売りで、車種によってブラケット品番が異なります。購入前にPORMIDO公式サイトかショップで自分の車種に合う品番を確認してください。

DIY取り付けに必要なもの

ショップでの取り付けは断って自分でやることにしました。「DIYで付けた」というブログを何件か読んで「自分でできそう」と判断。ただ、その工具情報で1回やらかしています(後述)。

実際に使ったものは以下の通りです:

アイテム詳細結果
PORMIDO PRD8XC本体✅ 必要
取り付けアーム(ブラケット221)車種専用品。品番は車種で異なる✅ 必要
SIGNET T15 トルクスドライバーブログの情報を信じて買った❌ サイズ違い・不要
SIGNET T10 トルクスドライバー買い直し・これが正解✅ 必要
エーモン 3504 内張りはがし(スタンダード)内張り剥がし用。あると助かる✅ 推奨

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【最重要】トルクスドライバーはT10です。T15ではありません

⚠️ これが一番伝えたいこと

参照したブログに書いてあったサイズを信じてT15を注文したら、合わなくて翌日T10を買い直しました。車種によって違う可能性はありますが、私の車ではT10が正解でした。T10を先に用意することをおすすめします。

トルクスネジ(星形のネジ)はサイズが複数あり、T10とT15は見た目が似ていますが全く合いません。間違えると「少し緩い気がするけど回るかも…」と思いながらやってしまいそうになりますが、やめた方がいいです。ネジ山が潰れます。

私はヨドバシ・ドット・コムでSIGNET(シグネット)のフラッグハンドルヘクスローブレンチを2本買いました。1本目がT15(間違い)、2本目がT10(正解)。翌日に届いてやり直し。SIGNET製は工具店やヨドバシで入手しやすい品質の信頼できるブランドです。

なお、Amazonではトルクスドライバーよりもトルクスレンチ(六角形のLレンチタイプ)が安く手に入ります。しっかり力をかけたい場合はドライバータイプの方が使いやすいです。

DIY取り付けの流れ

詳細な手順は車種によって異なりますが、大まかな流れはどのモデルでも共通です。

  1. 純正ルームミラーを取り外す — ここでトルクスドライバー(T10)が必要。ミラーを固定しているブラケットのネジを外す。
  2. PRD8XC用の取り付けアームを装着 — 車種専用のブラケットアームをフロントガラスの固定座に取り付け、PRD8XC本体を装着。
  3. 前カメラのケーブルを配線する — フロントガラス上部の隙間、Aピラーの内張り沿いに配線を隠す。内張りはがしが活躍する場面。
  4. 電源ケーブルを配線する — シガーソケットもしくは常時電源に接続。
  5. 後カメラのケーブルを通す — ここが最難関(後述)。
  6. 後カメラをリアガラス上部に貼り付ける — 両面テープで固定。
  7. 動作確認 — 前後カメラの映像確認、各設定を調整。

最難関:トランク上の内張り通し

後カメラのケーブルをリアまで引くとき、トランク上部(リアハッチ周辺)の剥がせない内張りの内側を通す必要がある箇所がありました。ここが一番苦労しました。

「剥がせない」と表現しましたが、正確には「簡単には剥がせない」です。クリップで留まっているのですが、変な角度で力をかけると割れる可能性があります。内張りはがし(エーモン 3504)でクリップをひとつずつ丁寧に外し、ケーブルを通してから戻す、という作業が必要でした。

具体的にキツかったポイント:

  • 内張りを外す → ケーブルを通す → 内張りを戻す、という順番がやりにくい狭さ
  • クリップが何個あるか最初わからなかった(外してみて数えた)
  • ケーブルが途中で引っかかって、やり直しが2回あった

ただ、最終的には自分でできました。難易度は「やや高い」ですが「できない」ではないです。DIYを日常的にやっている人なら1〜2時間あれば完了できると思います。私は後カメラの配線で詰まって合計3〜4時間かかりました。

もし内張りの取り外しに自信がなければ、オートバックスやイエローハットでの取り付け依頼も選択肢です。工賃の目安は1〜2万円程度です(店舗・車種による)。

使ってみての正直な感想

液晶の明るさ:これは本当に別次元

普通のデジタルインナーミラー(液晶輝度600〜800cd/m²クラス)と比べると、1,200cd/m²の爆光液晶は見やすさが全く違います。真昼の快晴でも液晶が潰れない。今まで使っていた前のドラレコの液晶が「外だと何も見えない」状態だったので、余計に差を感じました。

自動輝度調整機能も地味に優秀で、トンネルに入ったときにすっと輝度が下がる。眩しくて目が疲れるという感覚がありません。

夜間の映像:後カメラが想像以上によく映る

ソニーIMX462センサーの夜間性能は評判通り。リアガラス越しの映像なのに、夜でも後続車のナンバーがはっきり確認できます。スモークガラスの車でも使えるのは、カメラがガラスの外側に貼り付けるためです。

60fps録画:なんとなく滑らかと思っていたが実際の恩恵は別にあった

60fps対応ということで「映像が滑らか」というのが一番の売りポイントとして宣伝されています。日常の走行映像を見る限りは確かに滑らか。ただ、個人的に60fps最大のメリットだと感じたのは「信号機のLED点滅が映る」ことです。30fps以下だと信号機のLEDが点滅して映る(フリッカー現象)ケースがありますが、60fps以上だと発生しにくくなります。ドラレコ映像をトラブル時の証拠として使う場面を考えると、これは実用的なメリットです。

後席の子供の確認:正直、期待しすぎた

購入動機のひとつだった「後席の子供確認」については、正直に書きます。デジタルインナーミラーはリアガラス越しのカメラ映像なので、後席の様子は映りません。車内ではなく後方の交通状況を映すものです。

後席の子供の様子を確認したいなら、車内に向けた別のカメラ(ベビーミラーや車内カメラ)が必要です。これはPRD8XCの問題ではなく、デジタルインナーミラーという製品カテゴリーの仕様なので、購入前に理解しておいてください。

子供の後席確認について

デジタルインナーミラーは後方交通の確認用です。後席の子供の様子を運転中に確認したい場合は、チャイルドシート用ベビーミラー(後部座席に向けて設置する補助ミラー)を別途用意することをおすすめします。なお、走行中に後席を頻繁に確認する行為は前方不注意になります。走行中の子供確認は信号停車時や同乗者に任せるのが基本です(警察庁 交通安全情報参照)。

気になった点・デメリット

  1. 取り付けアームが別売りで割高 — 本体の他にブラケットアームが必要で、車種ごとに品番が違うため事前確認が手間。アームは3,590円追加でした。
  2. GPSの初回取得に時間がかかる — 初回起動時、GPS信号を取得するまで5〜10分かかりました。2回目以降は早い。
  3. 駐車監視は別途配線が必要 — 駐車監視機能を使うには常時電源ケーブルを別途取り付ける必要があります。シガーソケットだけでは走行録画のみです。私はとりあえず走行録画のみで運用中。
  4. microSDカードは付属しない — 録画にはmicroSDカード(推奨:128GB以上、Class10)が別途必要です。購入時に一緒に買い忘れずに。
  5. 価格が高い — クーポン利用で53,304円でも高い買い物です。取り付け工賃を入れると7〜8万円超えることも。「ドラレコに5万以上出すのか」という感覚は確かにあります。

こんな人に向いている / 向いていない

向いている人:

  • スモークガラスやリア視界が悪い車に乗っている
  • 今のドラレコを更新するタイミングで、ミラー一体型にまとめたい
  • 夜間走行が多く、後方映像の画質にこだわりたい
  • DIYでの取り付けに抵抗がない、または工賃を払う覚悟がある

向いていない人:

  • 後席の子供確認が主な目的の人(別途ベビーミラーが必要です)
  • 5万円超えの出費が難しい人
  • 配線作業が全くできない、かつ工賃を払いたくない人

まとめ:失敗あり、時間もかかったけど満足している

T15を買ってT10に買い直したこと、内張り通しで3〜4時間かかったこと。失敗と時間のかかりすぎはありましたが、PORMIDO PRD8XCの製品そのものには満足しています。

液晶の見やすさは文句なし。夜間映像の質は前のドラレコと比べ物にならない。「純正ミラーと交換する」という取り付け方式のおかげで見た目もすっきりしています。

DIYで取り付けようと思っている方へ一言:トルクスドライバーはT10を用意してください。ブログによって書いてあるサイズが違うことがあるので、T10とT15の両方を揃えておくのが安牌です。内張りはがしは必ず用意してください。素手で内張りを外そうとすると傷がついたり割れたりします。

それでも「難しそう」と感じるなら、プロに頼むことを否定しません。工賃を払っても、自分の時間と失敗リスクと天秤にかけて判断することをおすすめします。

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※この記事は2026年6月時点の情報に基づいています。価格や仕様は変更される場合があります。
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